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亀井 杏奈さん

経営学部3年
（大阪府出身）

短期留学にチャレンジ！
先輩からのアドバイスが役立った

大学の語学研修プログラムを利用し、オーストラリアでの短期留学に参加しました。異文化に触れて視野が広がり、心も広くなりました。渡航前は、留学経験のある先輩から、気候の特徴や事前に準備しておくといいもの、通信手段などについても教えていただきました。公立鳥取環境大学の先輩は本当に優しく、親身になって様々なことを教えてくださるので、資格や勉強のことなど、分からないことがあると先輩に相談しています。

英語は「必須なもの」
試験勉強にも楽しく取り組んでいます

英語の勉強はもともと好きでしたが、留学を経験して一層勉強に対するモチベーションが上がりました。通学中は英語のラジオを聴き、寝る前はどんなに疲れていても単語帳を見るように習慣づけています。外国人利用者が多いカフェでのアルバイトも始めました。また、英語村のイベントで知り合ったアメリカの学生と一緒に、オンラインでの相互学習プログラムを企画。英語の会議にも出席しています。英語を使う機会が日常的にたくさんあり、英語のとらえ方が「勉強するもの」から「必要なもの」に変化しました。英語の試験対策も、英語の必要性を理解し、実践的なものとして取り組めるようになってからとても楽しく感じています。「このフレーズ、今度使ってみよう！」と思いながら日々学修しています。

実生活にリンクする
経営学部の本格的な授業

「経営分析」の授業では、皆さんもよく知っている大手菓子メーカーの「有価証券報告書」を読み解いています。一見難しそうな内容ですが、先生が分かりやすく教えてくださり、非常におもしろいです。授業の中には、専門用語が多出するハイレベルなものもありました。また、私は留学生サポーターに登録していたこともあり、私と同じ授業を聴講していた留学生たちに、易しい単語やイラストなどを使って講義の内容を再説明するといったこともしました。留学生は全員単位を取得することができ、私自身も授業への理解が深まりました。今後は、熱のこもった指導で評判の光山先生のゼミに所属することとなりました。毎年海外まで企業見学に行く活動的なゼミなので、その中で自分自身が成長することを今から楽しみにしています。

先輩からのメッセージ：2020年12月撮影