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藏永 愛久さん

経営学部 2年
(鳥取県出身)

3つのサークルに所属!
鳥取ならではのアルバイトも

私は3つのサークル(バレー部・ハンドボール部・バスケットボール部)に所属しています。活動はそれぞれ週に2日ずつ。バレーとハンドボールは未経験でしたが、経験者の方が丁寧に指導してくださることもあり、楽しく活動をしています。活動時間以外にも、勉強を教え合ったり、一緒にご飯を食べに行ったりしています。鳥取は人口が少ない分、人と人との繋がりが強く、他者を大事にする優しい人が多いように思います。また、鳥取は自然が豊かで、夏は海遊びを、冬はスキーやスノーボードを楽しむことができます。らっきょう作りや梨の収穫作業など、鳥取ならではのアルバイトも。本校の学生は日本全国から集まっており、多様な地域の人たちと関われるのも魅力の一つだと思います。

昼食の後は「英語村」へ
なにげない日常会話を英語で

私は今、中国語と英語の勉強に力を入れています。もともと外国に興味があり、鳥取県の1年間中国へ留学するプログラムの存在を知ってから、中国人留学生の友人を作ったり、無料のオンライン会話サービスを利用したりして勉強しています。また、外国語科目で中国語も履修しています。留学には英語力も必要なので、英語のネイティブスピーカーとコミュニケーションができる本学の「英語村」を活用しています。英語村では週末の出来事やスノーボードのこと、スタッフの国では箸の代わりにどんな食器を使っているのかなど、日常的なことを話します。異文化に触れ、理解することで視野を広げていきたいです。

どんな進路を選んでも
不安はつきもの

好きな授業は光山先生の授業で、スピード感があり、非常に面白いです。また、「文章作成」の授業もおすすめです。大学に入ってから、英語や文章など、高校の時苦手だったことにもチャレンジしています。私は工業高校に通っていましたが、当時受けた適職診断では「経営・経済系の職に向いている」という結果が出ました。大学から別の分野を学修することへの不安もありましたが、実際に入学してみると、面白い先生や同級生、先輩方が多く、目の前のことに取り組むうちに不安はなくなりました。どんな進路を選んでも不安はついてくるものだと、今となっては思います。みなさんも面白いと思える分野や視点を積極的に探し、いろいろなことにチャレンジしてみてください。

先輩からのメッセージ:2021年2月撮影