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小田 瑞希さん

経営学部(広島県出身)

英語クラスや部活でだんだん仲間が増え
毎日が楽しく充実したものに

知らない土地での一人暮らしに初めは不安もありましたが、英語クラスや部活を通して徐々に友達の輪が広がっていきました。英語のクラスは20人ほどいて、2年間同じメンバーで学びます。英語はわりと得意な方なので、周りから質問されることも多く、みんなと打ち解けるきっかけになりました。また、あるクラスメイトの実家が、美しい海岸で有名な鳥取県岩美町にあり、よく遊びに行ってバーベキューや海水浴も楽しみました。部活は音創部に所属してベースを担当しています。楽器を始めたのは大学生になってからです。あるときバスを乗り間違えてしまい、同じように乗り間違えた人と仲良くなった際、入部を誘われたのがきっかけでした。その友人はギターとボーカルを担当していて、一緒にバンドを組んでクリスマスライブなど発表の場に向けて活動しています。

めざせ、簿記2級合格!
ファイナンシャル・プランナーの勉強も

今力を入れているのは簿記の勉強で、2級合格をめざして頑張っています。1年次に先生から簿記の勉強会に誘っていただき、最初は3級に挑戦しました。それに合格し、だんだんわかるにつれて勉強も面白くなっていったのですが、2級の高い壁に1回目は挫折。次の挑戦で合格するのが目標です。勉強会では同じ志を持った仲間たちと、お互いに支え合いながらモチベーション高く学んでいます。いろいろ将来についても話をすることで刺激にもなります。先輩には3年生にして簿記1級に合格し、就職も早々に決めた人がいます。格好いいなと憧れるし、自分も将来を見越して知識やスキルを身に付けていきたいと思います。最近は簿記の知識を生かし、年金や保険についても詳しくなりたいと思い、FP(ファイナンシャル・プランナー)の勉強も始めました。

流されない日々を送るために
やるべきことをリストとして書き出す

教員をめざしているわけではありませんが、「教える」ということには興味があり、塾講師のアルバイトをしています。小・中学生に全教科を教えています。自分は社会が得意だったので、「社会を教えてみたい」と思ったのがきっかけです。小学生のときの先生の教え方がとてもわかりやすく、それを思い出して言葉だけでなく図や表も活用しながら教える工夫をしています。大学生活は時間の使い方が自由です。授業、課題、アルバイトなどで一日はあっという間に過ぎていきます。自分を見失わずに毎日を過ごすためには、目標を持つことが大切です。私は自分の部屋のホワイトボードに「To Doリスト」を書き出して、やるべきことを「見える化」しています。これは高校時代から実践していることですが、クリアしていくこと自体も楽しいので、ぜひみなさんにもおすすめします。

先輩からのメッセージ:2022年2月撮影