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岩永 菜摘さん

環境学部 3年
(兵庫県出身)

かわいいヤギに毎日癒されています
鳥取でLet’s癒されリア獣ライフ!

全国の大学が集まる進学相談会で公立鳥取環境大学のことを知りました。子どもの頃から魚や鳥、虫が大好きだったこともあり、一番心に残ったプログラムが(魚の住む環境にも関わる)微生物を研究している吉永先生の出張講義でした。また、同じくらい印象的だったのが「ヤギ部」。学内にいるヤギを毎日交代で世話しながらヤギを通して環境問題について考えるサークルだと聞き、「受かったら絶対入ろう!」と思って受験勉強を頑張りました。入学後もレポート作成が終わると「ヤギ行こー!」と言って友人らと一緒にヤギと戯れ、毎日癒されています。並行して所属している「馬っ子部」では、子どもたちの乗馬体験をサポート。たくさんの人や動物と関わる貴重な経験ができています。

入学後の選択肢が多い環境大
新たな自分を発見できるかも

一口に「環境」と言っても、その学問分野は多岐に渡ります。1年次の「環境学フィールド演習」ではジビエカレー作りに挑戦しました。様々な体験の中から、入学後に興味の方向が変わる学生も多くいます。選択肢が多いので、みなさんも自分の新しい側面を発見できるかもしれません。私は高校生の時から気になっていた吉永先生のゼミに入りました。吉永先生は、「世界は微生物で構成されている」とおっしゃいます。目に見えない世界に思いをはせるとワクワクしてきませんか?また、本学ではいろいろな国に留学することができ、私もオーストラリアへの留学プログラムに参加しました。現地の方々はもちろん、アメリカやフィリピン、エジプトなどから来た留学生たちと知り合いになり、今でもSNSを通じてDMを送り合ったり、互いの投稿に英語で反応し合ったりしています。

鳥取で様々なことを経験
2年前には想像できなかった自分に

私はもともと兵庫県に住んでおり、進学を機に初めて鳥取に来ました。想像していたよりもいろいろなお店があって便利ですし、自然が豊かで季節の変化がより繊細に感じられ、気持ちよく過ごせています。また、たくさんの先輩方が鳥取県内で活躍されており、各種施設やイベント、アルバイト先でもOB・OGの方と出会うことが多いです。今、興味があるのは、手話。鳥取県は手話の振興に力を入れており、私も無料で参加できる手話講座に通うなどしています。「馬っ子部」では障がい児と関わる機会もあるので、今後は福祉関係のボランティアにもチャレンジしてみたいです。鳥取で様々なことを経験し、2年前の自分からは想像できなかった自分がいます。

先輩からのメッセージ:2020年12月撮影