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村上 結実さん

経営学部 3年
(山口県出身)

異文化を楽しみながら
着実にレベルアップ!

1年次の夏に3週間、ドイツに留学しました。英語・ドイツ語・スペイン語が飛び交う初日の歓迎バーベキューでは、リスニング力が追い付かず苦労しましたが、現地で生活するうちに少しずつ慣れ、聞き取れなかったところを自分で質問できるようになりました。私が留学したカッセル大学では午前中に英語の授業があり、午後は週末の企業訪問に向けた環境や経営の授業がありました。毎日16時には帰宅できたので、放課後はホストファミリーとゆっくり過ごします。毎晩ボードゲームをしながらその日のできごとを話す時間は、とてもリラックスして会話を楽しめました。現地の先生の案内で休日にベルリン観光に行ったのもいい思い出です。

「英語村」で徹底して会話を練習
この経験が現地で活かせました

留学前は「英語村」でスタッフの方と話したり、英語の先生が開いてくださった特別クラスで英語ディベートの練習をしたりするなどの準備をしました。日本では英語らしい発音で話すことが少し恥ずかしかったのですが、外国ではすっかり平気になり、帰国後は留学前よりもためらわずに英語を話せるようになりました。また、相手に伝わるまで粘り強く話せるようにもなりました。本学は留学サポートが充実しており、費用の一部を補助していただいたほか、現地にいる間も国際交流センターのスタッフの方が困りごとがないか尋ねてくださいました。LINEで相談するとすぐに現地の先生と連携して対応してくださり、とても心強かったです。

帰国後はTOEIC(R)や
オンラインでの交流にチャレンジ

帰国してからも英語学習に積極的に取り組んでいます。最近では、アメリカに留学した友人からの誘いで、日本とアメリカの学生がペアになりオンラインで母国語を教え合うプロジェクトに参加しました。ペアを組んだ相手とすっかり仲良くなり、プロジェクトが終わってからも交流が続いています。TOEICも受験予定で、目標は720点です。昔から英語が好きだったので漠然と英語を使う仕事を目指していましたが、これからはあらゆる職種で英語を使う機会があると思うので、特に英語にフォーカスしなくてもいいのかなと思っています。これからのゼミ選択で自分が専門的に学んでいく分野を決め、将来は地元に戻って地域活性化に関わりたいです。

先輩からのメッセージ:2020年12月撮影