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堀内 裕斗さん

(島根県出身)
経営学部1年

総合型選抜で合格
(2021年度入学)

島根、鳥取を代表する
特産品を開発したい

山陰地方には山陰銘菓というお土産があります。しかし、島根銘菓や鳥取銘菓となると、すぐには思いつきません。そのため、農業高校時代に学んだ食品の知識を活かして、「これぞ島根銘菓、鳥取銘菓」というものを作りたいと考えています。製造や販売という一面的なものではなく、経営や戦略から関わり、島根県と鳥取県を今以上に覚えてもらえる、インパクトのある名物を開発したいです。また、自分が起業するとしたら、自社の畑を持ち、自分たちで作った農作物を商品化できるようにしたいです。

一番楽しいのは
新しい知識を得ること

大学での学修は、ほとんどが新しい分野です。知らないことを自分の知識にできることが楽しく毎日が充実しています。興味深かったのが、既存の企業がどのように成り立ち、成長してきたかについて学ぶ経営学の講義です。経営者としての考え方や取り組みは、将来自分に活かせる知識だと思います。また、島根県や鳥取県に貢献するためには、地域の風土や流通、そこに暮らしている人たちのことを知る必要があります。環境についての知識も必要となるでしょう。こうした点から見ても広い分野を地域に根差して学べる公立鳥取環境大学は、私にとって最適な学修環境だと感じています。

▲空き時間は、キャンパス内の落ち着いた場所で学修することも

いろいろなことに挑戦し、
成長できるチャンスを掴む

学生生活をするにあたって、大切にしていることが「色々なことや人に関わる」こと。例えばプロジェクト研究の場では、異なる学年の学生や環境学部の学生と関わることができます。学外ではボランティアを通して、海岸の清掃などの地域活動に参加しています。想像していたよりもゴミの量が多いことに驚きましたが、こうして実際に自分で体験しなければ、社会や地域がおかれている現状を知ることはありません。また、どこからゴミが生まれるのか、どうしたら改善できるのかなど、新しい興味が生まれるきっかけにもなります。まだまだ時間はたっぷりとあるので、いろいろなことに挑戦して、成長のチャンスを掴んでいきたいです。

先輩からのメッセージ:2021年9月撮影