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町居 凛奈さん

経営学部2年
(兵庫県立川西緑台高校出身)

「経営」の知識が学べる経営学部に所属しながら、これからの社会では欠かすことができない「環境」についての講義も受講できるところに魅力を感じたという町居さん。学びながら興味のあることを探究できると期待しているそうです。また、少人数で先生との距離も近い点が、自身の学びのスタイルに合っていると感じているそうです。

高校までとは異なる視点で学ぶことで
「経営」が面白くなる

今、関心を持っている科目は「民法」です。社会の中で生活していくためには、様々なルールがあります。学ぶまではあまり意識したことはありませんでしたが、国民として生活していくうえで知らなければいけないことが多くあり、改めて面白さを感じています。「経営・経済史」では、経営や経済の成り立ちや現代までの流れについて学びます。人が生きていくための営みと深い関連があって、そこに新しい発見があります。今まで考えたことがない視点からものごとを見ることを、他の学びにも活かしていきたいと考えています。

プロジェクト研究をきっかけに
「朗読」に対する興味が広がった

学部や学年の異なる学生と一緒に取り組む「プロジェクト研究」では、自分が選んだテーマに対して実地調査をしたり、イベント活動の企画から実施までを通じて、その成果を発表します。しかし、最後の発表に参加できず、代わりに本の朗読をして先生に録音したものを提出することに。読書家ではありませんでしたが、先生に褒めていただいたことで、今では定期的に朗読を録音する習慣が身につきました。意外な経験から関心は広がり、行動も変化します。こうした経験をもっとしていきたいと思います。

心掛けているのは
メリハリのある学生生活

勉強は大学の講義でしっかりして、空き時間を利用して情報メディアセンター(図書館)でレポートを作成。自宅では自分の関心のあることに時間を使うようにしています。高校時代から英語に関心があり、先生を目指そうと考えたこともあるので、自分の強みとしてスキルアップしていきたいと考えています。そのため、動画などを見て英語の音に慣れるように取り組んでいます。長めの休みがあるときは、友だちとちょっとした旅行に出かけたりしています。以前、とても巨大なマナティがいる鳥羽水族館に友だちと行きました。時間の使い方を工夫することで、より学生生活は充実すると思います。

先輩からのメッセージ:2021年12月撮影